「あったらいいな~」とは思いつつ、なかなか手が出なかったビデオカメラを購入しました。
パソコンも新しくなり、編集作業ができるようになりました。

購入のきっかけは子どもの運動会です(よくある話)。
「静岡のおばあちゃんが当日に来られず泣いている」なんて話をしたら、親切な職場の先輩が「じじ&ばば対策にはこれが一番!」とビデオカメラを貸してくれました。
撮影したものをVHSにして送ったら予想以上の反響が!
これまでビデオカメラ購入には乗り気でなかったyellow-busが「やっぱり買おうか」と言い出すほど喜んでくれたのでした。

帰省も近いので家族にプレゼントしようと今年の写真や動画を編集し10分程度にまとめました。写真の選定に始まり、BGMに合うようサブタイトルのタイミングにこだわり、なんとか編集が完了。その後は曖昧に理解していたavi・MPEG2といったファイル形式の違いやオーサリングソフトについて勉強し、なんとか完成にこぎ着けました。
自分では超大作を仕上げた気分です(笑)。

なかなか手間のかかることではありますが、要領もつかめたし、オーストラリアからもビデオ便りを送ったら喜んでもらえますよね、きっと。
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# by carparkee | 2006-12-30 16:01 | 移住まで あれこれ | Comments(8)

f0075460_10581413.jpg12月29日は記念日で、例年食事に出かけます。今年は仕事関連の用事が入ってしまったので昨日行ってきました。こういう時は洋食になりがちですが、「メルボルンでは食べられそうにないものにしようか」ということになり、そうしたらお蕎麦が食べたくなって、蕎麦御膳を頂いてまいりました。

向かった先は椿山荘の無茶庵。「私たち、そんなに日ごろの行いが悪いかしら」と悲しくなるほどのドシャブリ雨。「お庭を存分に楽しむ」という訳にはいかなかったけれど、静かに外を眺めながらおいしいお料理を頂く・・・幸せでした。

f0075460_11154222.jpgそれから「椿山荘にいったらアフタヌーンティ」ということで、てくてく歩いてラウンジに戻りました。アフタヌーンティをしたくて、昼食を軽めに済ませたというのが正直なところかもしれません。
久々にyellow-busとゆっくり話もできました。

スパークリングワインと紅茶とスコーンで満たされ、温まった後は池袋のジュンク堂へ。書店をぶらぶらするなんて本当に久しぶりで、あれもこれも手にとってみたくなってしまいました。
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# by carparkee | 2006-12-27 11:26 | 移住まで あれこれ | Comments(3)

引っ越しは不要なものを処分する良い機会です。
できるだけフットワークを軽くしたいと思いますが、これがなかなか難しい。
意に反して物はどんどん増えていきます。しかも大切なものばかり。

例えばご覧のクリスマス・ツリー。昨夜点灯式が行われました。
自宅にツリーを飾るような柄ではなかった私たちですが、
「かわいい孫にぜひともクリスマス・ツリーを!」というおばあちゃんの好意により購入。
意外にも気に入っています。

娘の誕生日ももうすぐで、「プレゼントは三輪車にしたい」という申し出は丁重にお断りしました。結局、何が送られてくることやら。

「雛人形の購入」という課題も残っています。
これには紆余曲折がありまして、本当に頭が痛いです。
また、日本人形は機内持ち込みにする必要があるそうです。
私の人形も一対あるんですが、どうしたもんでしょうか。

「七五三の着物はどんなものを揃えようか」と張りきっている方もいらっしゃる。
「来年の11月にはたぶん日本にいませんけど・・・」とはとても言えませんでした。
「あの~、私たちの移住計画を完全に忘れていませんか?」
または「忘れようとしていませんか?」という疑問がフツフツとわいてきます。

この正月は再度「大きな山」を越えなくてはなりません。

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# by carparkee | 2006-12-13 10:59 | 移住まで あれこれ | Comments(7)

アイブロー・ペンシル

オーストラリアに引っ越す前に日本で買いだめしておきたいもの、ありますよね。

その一つにお気に入りのアイブロー・ペンシルがあります。
いろいろ試してみたけれど「やっぱりこれよね!」と感じる10年来のお付き合い。
近所で扱っているドラッグストアは一軒しかないので
「何本か買っておかなくちゃ」と思っていたのですが・・・

ふと気がつけばお店は改装されていて、品揃えが変わってしまいました。
私のお気に入りはどこにも見当たりません。
さっさと買っておけばよかったですよ。
今後はドラッグストアをみつけたら扱ってないか確かめてまわります。
ちょっと緑がかった自然なブラウン色、芯の硬さ・細さ、そして400円やそこらの値段!
どれをとってもカンペキなあのアイブロー・ペンシル、出発までに出会えますように。

ちなみにHIIKIのアイブローペンシル(オリーブブラウン)です。
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# by carparkee | 2006-12-07 08:50 | 移住まで あれこれ | Comments(0)

あ~おもしろかった!19世紀イギリス社会の雰囲気を想像し、存分に楽しみました(もちろん翻訳版です)。何度も映画化されているそうなので、ぜひ映画も観てみたいです。
常に分をわきまえ、自らに厳しく、努力を重ねる主人公。不屈の精神で人生を切り開いていく姿はとてもステキでした。読んでいる間はどっぷり本の世界に浸かっていたので、独特の口調を真似て子どもに話しかけていました(笑)。

お恥ずかしながら、『ジェイン・エア』という作品をつい最近まで知らずにおりました。
きっかけはクィーンズランドのある高校の英語科カリキュラム。
この古典文学作品を、映画を使ったり、当時の社会状況について話し合ったりしながら読み解いています。また、フェミニズム批評の考え方から、19世紀イギリス社会で女性がおかれていた状況を分析しています。授業の最後には論文を書くそうで、「なんてレベルが高い学習内容なのかしら!」と驚いてしまったのです。それで「読んでみよう」と思いました。

オーストラリアの学校教育を研究している友人が学会発表したレジュメを送ってくれ、そこで上記の学校を知りました。彼の研究テーマは批判的に読む力(批判的リテラシー)を養うことですが、この点でクィーンズランド州のカリキュラムはとても優れているようです。

・ 同じ出来事が、異なるメディアでどのように伝えられているか分析し、そこに潜む意図を発見する
・ 異なる時代に、文学作品や映画などでヒーローやヒロインがどのように描かれているのか分析する

そんな活動を授業に盛り込むよう推進されています。例えば、『プライドと偏見』と『ブリジット・ジョーンズの日記』を比較する授業なんてとっても楽しそう。ぜひ受けてみたい!

リテラシーって文章を理解する力だけではなくて、伝える側の意図を分析できるような力のことなのです。

こういうところにオーストラリアの魅力を感じたりもします。
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# by carparkee | 2006-12-02 15:47 | オーストラリア あれこれ | Comments(0)

12月9日・10日に横浜市立大学にてオセアニア教育学会第10回大会が開かれます。
本当は二日間とも参加したいところですが、初日のみyellow-busと参加する予定です。
初日は、記念講演およびオーストラリア・NZの学校教育の現状について報告を聞くことができます。

記念講演は慶應義塾大学の関根氏によるもの。ハワード政権下におけるオーストラリアの多文化主義政策がテーマです。先日、yewllo-busが「もっと詳しく聞きたかったよ~」と言っていた同氏の講演を90分で聞くことができます。

講演や報告を聞くだけでもかなり勉強になると思うのですが、オーストラリアやNZの学校教育を研究されている方々とお話もできたら・・・と期待しています。

二日目の個別テーマ発表を聞きに行けないのが本当に残念です。

興味のある方、メルアドをご連絡いただければ詳細をお送りいたします。
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# by carparkee | 2006-11-30 22:23 | オーストラリア あれこれ | Comments(0)

研修の機会と出国の時期

「来年6月中旬までには出国したい」と考え始めました。

以前にも書きましたが、ビクトリア州の教育省は経験者や海外の資格を有する教員を対象にRefresher Courseを開講しています。ビクトリア州における学校教育の動向について無料でレクチャーしてもらえるため、是非受講したいと考えています。先日2007年に開講されるコースの日程と場所が発表されました。

日程表によるとメルボルンCBDから最も近いAbbotsfordで開講されるのは7月2日からが最後。これを逃すと11月中旬のBurwoodまではかなり遠い場所での開講になります。

申し込みはまだですが、受講資格はあるようです。せっかくの機会なので、家探しが済んでから受講できるくらいの時期に引越しをしたいです。
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# by carparkee | 2006-11-26 21:26 | 教職への道 | Comments(7)

退職と来年度のこと

電車の中で編み物をしている人を見かけるようになりました。冬の訪れを感じます。

さて、先日の出来事。
別件で副校長と話をしていたら、退職や来年度に関する話になりました。

まずは「12月初旬に正式な退職届を提出せよ」とのこと。いよいよです。職員全体への告知は12月の予定でしたが来年1月の会議に延期され、X-DAYが遠のきました。

後任探しは目処がついているようで、「来年度も一学期中は授業を持つ」という話は消滅。
これは良かった。年度途中で教科担当が変更になれば生徒にはかなりの負担です。
また、我が家も7月末まで出発できないとなると「航空券の値段が上がるなあ」と心配していたのです。これで6月末出発の可能性が出てきました。

でも、「3月末日ですっぱり退職」でもなさそうです。いま担当している仕事の引継ぎも含めて「4月・5月もときどき出勤してね」というニュアンスでした。週に何日か、とか条件は追々分かるでしょう。4月から急に暇になると間違いなく呆けるでしょうから、ありがたいお話です。

「これで家の中が片付く」とyellow-busは言っていました。
「もうすぐ引っ越しだから」とひどい散らかりようの我が家です。がんばります。
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# by carparkee | 2006-11-19 10:34 | 移住まで あれこれ | Comments(4)

早寝早起きは大切です

近ごろ早寝早起きの良さを実感しています。できるだけ夜は9時半に寝て、朝は4時半に起きています。これでたっぷり7時間睡眠!ちょっとお年寄りみたいですが余裕もあるし、疲れの溜まり具合に違いが出る気がします。

ここ四週間ほど土日もなく仕事です。連続出勤が始まる前はブルーでしたが、意外に元気な自分に驚いています。残業すると帰宅は9時過ぎになるので実践不可能。早寝早起きは子どものおかげです。

yellow-busが「TSUTAYAで借りてきた『デスパレートな妻たち』が面白いよ~」なんて言っていると夜更かしの誘惑に駆られますが、日中笑顔でいられるほうが大切だからね。
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# by carparkee | 2006-11-17 09:25 | Comments(5)

11月3日・4日は勤務する高校の学園祭でした。文化部(吹奏楽部)の副顧問のため、例年疲労がピークに達するこの時期。今週は朝6時前に家を出て、帰宅が9~10時という毎日でしたが、「これも今年が最後」と思えば頑張ることができました。

しかし、今日は退職の決意が揺らぐほどの素晴しい出来事が重なり、「辞めることにした自分はバカだったかなぁ」」とまで思ってしまいました。今日は涙・涙の一日だったのです!

まず、吹奏楽部の部員がベストの力を発揮し、これまでにないステージをやり切ったこと。
顧問&副顧問に怒られ続けてもめげず、休日ゼロの練習で疲れた体を気力で乗り切り、成功させたステージでした。演奏や演出の面ではまだまだ手を加える必要があるけれど、多くのお客様に褒めていただきました。彼らが達成感を得て、次の目標を設定できたことが何より。怒られるばかりでは、何が楽しいのか分からないですもの。エンディングではビデオカメラに隠れて涙している副顧問が一人いました。

ステージの後、受付係をしていた私に、さらにうれしい出来事が起こりました!!!
受付にあるビラを持った方がいらっしゃったのです。10月9日に学校周辺の商店街でお祭りがあり、街角で30分間のステージをする機会を頂戴した我々。宣伝チャンスでもあるので、その日の演奏曲目や学園祭ステージの日時を刷ったビラを配りました。手の中にあったのは、そのビラなのでした。すかさず、「あの~、そのビラはどちらで?」と声をかけました。

その方曰く...
「20年以上近所に住んできて、本校に対するイメージは悪かった。でも、お祭りでステージを見て、頑張っている生徒たちがいることを知ったのでイメージが変わりました。今日は演奏を楽しみに来ました。昨今、学校をめぐって悪い報道が続くし、受験が一番大切だと考えている学校も多いけれど、ここには青春がありますね。」

あまりにありがたいコメントで、もう胸がいっぱいでした。しかも立ち去る前にもう一言、
「やりがいのあるお仕事ですね、大変でしょうが」。再び涙したのでした。

その後、後夜祭で号泣!
今年初めて後夜祭を実施することが許された本校。生徒が主導権を握ることを良しとはしなかった本校では快挙なんです、これ。バンド演奏があったり、OBのジャグリングSHOWがあったり、担当した生徒たちの工夫が凝らされていました。そのなかで、うちの部員一人がピアノ伴奏でラブ・バラードを熱唱。そこで、感動してまた涙・涙。親バカならぬ顧問バカです。

最後夜祭のラストでは有志教員がステージに上がって「世界に一つだけの花」を歌いました。生徒たちが優しくて、総立ちで盛り上げてくれて、全員の大合唱で学園祭は終わりました。

吹奏楽部の路上ライブや後夜祭は「学校では生徒が主役なのだ!」と信じる若い教師と生徒たちが管理職と何年もかけて交渉し、勝ち取ったチャンスです。「生徒たちの心にようやく灯りがともり始めたのに、これが最後の学園祭になるのか・・・」と思うと、またしても涙が止まらず、スポット照明が当たるステージ上でボロボロ泣きながら歌う私。生徒は不思議そうにしていました。今年で辞めるってまだ知りませんから。来週からの授業で「泣き虫毛虫」とからかわれること間違いなしです。

こんな具合で、生徒たちの未知の底力に遭遇し、感動で涙が止まらない、思い出深い一日になりました。オーストラリアで、この涙にかわる何かを手に入れなければ、退職してまで渡豪する意味がありません。

このところ教員を続ける自信を失っていたのですが、もうちょっと頑張ってみようと思います。
生徒たち、お客様、仕事の仲間や先輩、両親、yellow-busと娘に感謝します。
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# by carparkee | 2006-11-05 01:05 | 教職への道 | Comments(13)