忘れた頃にVITから返信がありました。一月前に出していた質問メールの内容は
・ 2教科教えられないけど本当に教員資格があるのかしら?
・ 仕事探しはできるのかしら?
・ 私はどのレベルを教えられるのかしら?             でした。

返事の内容はかなり意外なものでした。
Your Bachelor of Education from Japan contains a wide range of general   methods. It qualifies you to teach primary and junior secondary. You are   able to take up employment in any Victorian school.

確かに私は教育学部小学校教員養成課程に在籍していました。でも、勤めていたのは高校なんですけど・・・。「小・中学校で教える資格があります」という返答は意外でした。資格があることと、仕事が見つかることは全く別なので心配することは何もないし、むしろ喜ばしいくらいなのですが・・・。

ビクトリア州の高校(Senior Secondary)はVCEが前提だからオーストラリアの教員資格を有している必要がある、ということなんでしょうか。
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by carparkee | 2006-07-15 23:04 | 教職への道 | Comments(3)

渡辺鉄太『緑の森のバイリンガル~多言語文化社会での子育て、オーストラリアでの実践』三修社、を読んでいます。昨年出版された本です。

著者である渡辺氏は、娘さんが1歳のときに日本人の奥さまとメルボルンに引っ越しています。モナッシュ大学で言語学のPhDを取得後メルボルン大学で日本語を教えた経歴を持っています。そのため、バイリンガルに関する専門的知識をもとに、「英語と日本語の環境で子どもが育つこと」について日常の子育て場面に沿って分かりやすくこの本を書かれています。魅力的なのは、成長するにつれ英語が中心になっていく娘さんの生活を肯定しつつ、家庭では日本語を強制せずに日本語での語りかけを辛抱強く続けているところ。忍耐強い日々の実践で、とても勉強になります。

また、メルボルン東部の地理感覚を養うのにも役立ちそうです。奥さまが描かれたステキな手書きの地図の添えてあり、郊外にどんなエスニックコミュニティが形成されているのかわかります。

オーストラリアで生活していく場合、「子どもに日本語での力をどの程度つけさせたいのか」は大きな課題でしょう。話すことが出来れば良いのか、ある程度の読み書きまでできるようになって欲しいのか。はたまた日本語を使って、日本のカリキュラムを理解するレベルを目標とするのか・・・などなど。

この話の延長線上として、オセアニア教育学会・勉強会ではこんなアドバイスをいただきました。「住む場所を決めるにあたって日本語補習校に通わせるのか、通わせないのかを先に決めたほうがよい。」毎週末のことだから補習校まで遠いと家族の負担も大きいからだそうです。lakemakenzieさんにも同様のコメントをいただいています。なるほど、なるほど。

どこに住むにしても、子育てとは様々な決断を要するものですね。
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by carparkee | 2006-07-15 10:24 | 移住まで あれこれ | Comments(11)

移住された方々、移住する方々

仕事がいっぱい!ミスばっかり、忙しくて「これ以上処理できません」と泣きたい気分のとき、
「あああ~早くオーストラリア行きたい」と思ったこと、思うことありませんか?
carparkeeはあります。
「いつかオーストラリア(昔はNZだった)に移住するぞ!」という気持ちが
つらいときの支えです。
オーストラリアに移住したところで、さまざまな困難に直面するだろうし、
幸運にも仕事が見つかったら今よりずっと忙しいかもしれないのに・・・です。

つい昨日までは貯えが気になり
「移住はもう一年先延ばしにしたほうが良いかもしれない」なんて悩んでいたくせに・・・
疲れてくると心がオーストラリアに逃げます。あはははは。

いつ移住する? いつ仕事辞める? と悩みましたか、悩んでいますか?
carparkeeは悩みます。優柔不断極まりない。
下手に時間があるのがいけないのだろうか。

職場に占いが得意な方がいて、「今年は慎重に物事を進めるべき」ということだったので、
変にそれが気になって「えいっ!」と踏ん切りがつかないのしょうかね。

ご意見、体験談等頂けたら幸いです。
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by carparkee | 2006-07-06 23:24 | 移住まで あれこれ | Comments(7)

いろいろな方からコメントをいただき、教壇に立つためにはオーストラリアの教員資格取得が最善かつ最短の方法だろうと思っている。

分からないことがあれば直接大学に問い合わせるのが一番だ。留学フェアで話を聞いたメルボルン大学とディーキン大学にはメールで問い合わせ返信をもらった。たくさんあるコースの違いがやっと分かってきたところだ。

例えばメルボルン大学のPostgraduate Certificate in Educational Studies (Morden Languages Education) のコース。「オーストラリアで教える資格は有しているもののLOTEの資格がない人向け」とコース説明には述べられている。通年のパートタイムのコースで授業料は計算すると2000ドル程度だが本当だろうか。

小学校の教員資格を取得するならばディーキン大学である。こちらはフルタイムの一年間、授業料は3000ドル程度。メルボルン大学には一年間で小学校教員資格を取得できるコースはないようだ。

今のところ二つの大学に絞っているのはホテルマンである夫yellow-busの仕事探しを考えると市内により近い必要があるのでは?と感じているからだが、今後はラ・トローブ大学やモナッシュ大学についても調べていきたい。

教員資格は取得できないものの強く関心を寄せているコースもある。メルボルン大学の学習障害に関するコースだ。Postgraduate Certificate・Diplomaの両方がある。Diplomaでは高度な専門的知識を習得できるだろう。
現在の職場は勉強を苦手とする生徒が非常に多い。四則演算がおぼつかなかったり、図形やグラフのイメージが苦手だったりする。漢字は画像として記憶しているから、ものすごい書き順である。そんな訳で学習障害についてはずっと学んでみたいと思っていたのだ。
大学でコース設定がされているくらいだから、学習障害に対する社会的認知度が高く、研究も進んでいるのだろう。

メルボルン大学の教育学部はこちら  ディーキン大学の教育学部はこちら
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by carparkee | 2006-07-01 22:57 | 教職への道 | Comments(2)

6月24日に再びオセアニア教育学会の月例勉強会に参加してきました。研究レポートでもなんでもない我々の移住計画に耳を傾けていただけることに感謝します。また、今回は強力なメンバーがさらに登場!今のお仕事は日本なれど、ご家族やご自宅はメルボルンという方もいらしていました。たくさんのアドバイスや現地情報を頂きました。
具体的にどんな話が出たかというと・・・

≪運転免許取得と車の購入≫
オーストラリアは車社会。より早く生活を落ち着かせるためには日本にいるうちに運転免許を取得し、現地では早々に車を購入したほうがよい、とのこと。家探しも車があったらずっと効率が良い。

我が家、現在は車を持っておりません。yellow-busが運転免許を持っておらず、carparkeeはほぼペーパードライバーに成り下がっている状況です。普段の生活では徒歩・電車・自転車のみで不便を感じてないものですから、車のことは全然頭にありませんでした。都内の生活にどっぷり浸かっておりました・・・。

オーストラリアでは保育園や学校への送り迎えにも車は必要。よほど家と学校が近くなければ送り迎えが義務付けられています。評判のよい学校に近い物件は送り迎えの負担が軽くなりますから、家賃も高くなるのだそうです。

≪現地調査を綿密に≫
条件の良い家族向け賃貸が見つかるまでには一ヶ月はかかると思ったほうがよい。yellow-bus・carpakee共にメルボルン単独調査をしたほうがよいのでは。その際、yellow-busは就職活動もしてきたほうがよいのではないか。

≪家探しは学校探し≫
「どこに住むか?」は「子どもにどんな学校教育を与えられるか」と深~く結びついている。よって住むエリアは慎重に選ぶべし!学齢期はすぐにやってくる。家探しの際には近隣学校の評判も調べること。

≪教師の仕事はなかなか見つからない≫
ご家族がメルボルンにいるという方の奥さまは小学校で日本語教師をされているそう。良い職場が見つかるまでには紆余曲折があったそうです。まずはボランティアから始めて、気長に職探しをすること。

自分では分かっていたつもりの話も、メルボルンの状況に詳しい方から直接に話を聞くと違いました。
なかなかシビアです。移住準備についてまた考えていきたいと思います。
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by carparkee | 2006-06-29 23:45 | 移住まで あれこれ | Comments(2)

自転車とヘルメット

オーストラリアの子どもはヘルメットを嫌がるのだろうか、ふと疑問に感じた。義務づけられていると当たり前になって、嫌がることもしないだろうか。

子どもが大きくなってきて、必要に迫られ新しい自転車を購入した。引っ越しまで残り一年だから痛い出費だったがおんぶ紐を卒業できこちらは快適だし、自分専用の座席に子どもは上機嫌だ。ビュンビュン飛ぶ景色はおもしろいことだろう。

ありがたいことに、うちの娘はヘルメット(帽子も含む)が大好きだ。家の中でもかぶっていたいくらいの気に入りようで、地震大国・日本で生き残る術を本能的に身につけている。

黄色のヘルメットをかぶり得意気に闊歩するので、たくさんの方に「ヘルメット嫌がらずに良いわねえ~、偉いわね~」と声をかけていただく。聞くところヘルメット嫌いの子どもは多いらしい。自転車は乗り降りを頻繁にするし、嫌がられたら親はかなり面倒だ。

大人はどうかな。オーストラリアに住んだらかぶるしかないなあと思っている。
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by carparkee | 2006-06-23 12:19 | オーストラリア あれこれ | Comments(9)

「家探し」のための渡豪

2007年7月に一家揃ってオーストラリアに引越しをしてしまう前に、家探し&保育園探しをしようと考えています。問題は誰が行くのか?1年も先のことなのに、バカみたいに議論しています。

ちなみにわが家は3人家族です。
ホテルマンの夫(yellow-bus)、高校教師の妻(carparkee)、保育園児の娘(Hannah)
ということで、行くなら夫か妻のどちらかです。

今後のプランは以下のとおり(2007年)
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3月末  carparkee退職、せっせと家を片付ける
4月末  carpakree、Hannahを連れて実家に帰省。親孝行をする
5月中  船便で荷物を発送
6月頭  yellow-bus有給休暇消化に入る
6月中  Melbourneに単身で飛び(2週間程度)、家探し&現地調査
7月初  一家でMelbourneに移動
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なぜ決まらないのか。それはお互いに責任を回避しているからです。
生活の拠点となる家探し、その後を大きく左右することは間違いありません。

≪carparkeeの主張≫
・調べることも苦手な上に決断力のない自分が行くべきでない
・一人では心細い
・独身気分でたまには一人旅でもしてみたら?

≪yellow-busの主張≫
・そんなに子どもに会えないのは寂しい
・育児をcarparkeeには任せられない
・いざ!というときの交渉力はcarparkeeにはかなわない(?)

このような理由で互いに譲りません。
早割りでチケットを購入するとなると2007年3月ですから、まだまだ時間はあります(笑)。
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by carparkee | 2006-06-18 00:20 | 移住まで あれこれ | Comments(8)

VITに出したメールの返信は来ないけれど、少し前に正式な仮登録カードが届きました。
VITのウェブサイトは青空をイメージした、とてもきれいな水色が基調になっています。
カードも同じ水色を基調としていて、免許証サイズ。
青空に浮かぶ白い雲のイラストが印刷されていて、ちょっとおしゃれです。
A4サイズの白い厚紙でできた教員免許状とはかなり異なります。
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by carparkee | 2006-06-17 23:07 | 教職への道 | Comments(0)