「家探し」のための渡豪

2007年7月に一家揃ってオーストラリアに引越しをしてしまう前に、家探し&保育園探しをしようと考えています。問題は誰が行くのか?1年も先のことなのに、バカみたいに議論しています。

ちなみにわが家は3人家族です。
ホテルマンの夫(yellow-bus)、高校教師の妻(carparkee)、保育園児の娘(Hannah)
ということで、行くなら夫か妻のどちらかです。

今後のプランは以下のとおり(2007年)
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3月末  carparkee退職、せっせと家を片付ける
4月末  carpakree、Hannahを連れて実家に帰省。親孝行をする
5月中  船便で荷物を発送
6月頭  yellow-bus有給休暇消化に入る
6月中  Melbourneに単身で飛び(2週間程度)、家探し&現地調査
7月初  一家でMelbourneに移動
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なぜ決まらないのか。それはお互いに責任を回避しているからです。
生活の拠点となる家探し、その後を大きく左右することは間違いありません。

≪carparkeeの主張≫
・調べることも苦手な上に決断力のない自分が行くべきでない
・一人では心細い
・独身気分でたまには一人旅でもしてみたら?

≪yellow-busの主張≫
・そんなに子どもに会えないのは寂しい
・育児をcarparkeeには任せられない
・いざ!というときの交渉力はcarparkeeにはかなわない(?)

このような理由で互いに譲りません。
早割りでチケットを購入するとなると2007年3月ですから、まだまだ時間はあります(笑)。
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# by carparkee | 2006-06-18 00:20 | 移住まで あれこれ | Comments(8)

VITに出したメールの返信は来ないけれど、少し前に正式な仮登録カードが届きました。
VITのウェブサイトは青空をイメージした、とてもきれいな水色が基調になっています。
カードも同じ水色を基調としていて、免許証サイズ。
青空に浮かぶ白い雲のイラストが印刷されていて、ちょっとおしゃれです。
A4サイズの白い厚紙でできた教員免許状とはかなり異なります。
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# by carparkee | 2006-06-17 23:07 | 教職への道 | Comments(0)

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# by carparkee | 2006-06-17 22:48 | Comments(0)

去る5月27日(土)、オーストラリア留学フェアに行ってきました。当日はブログ仲間のjikoworldさんと一緒に行くはずでしたが、諸般の事情により約束の時間に間に合わず、楽しみにしていたランチもお断りすることに。jinkoworldさん、ごめんなさい。

さて、留学フェア。予想通り多くの人で賑わっておりました。
お目当てはビクトリア州の大学。
メルボルン大学、ディーキン大学、ラ・トローブ大学、モナッシュ大学のブースで話を聞くことができました。しかしながら、留学生を対象としたフェアですし、教育学部担当者が来日しているとも限らず、比較的詳しく話を聞くことができたのはメルボルン大学とディーキン大学のみ。

ビクトリア州で高校教員になるには2教科教えられる必要があることは以前書いた通りです。「もう1教科」をどうするか、どんな選択肢があるかを知りたいと思っていました。当然のことながら、皆さん口をそろえて「日本語でしょう」と仰います。「就職に有利なのは理科じゃない」と言われてみたり・・・。こればっかりは自分で調べて決めるしかないです。

「TESOLもいいかな」なんて甘い考えは捨てました。恥ずかしいくらい甘かったです。
メルボルン大学・教育学部担当の方は「あなたの英語がもう少し上手かったらね、可能性もあるけど」とハッキリ!TESOLコースではIELTS8.0がミニマムだそうです。

ディーキン大学では、VITに登録済みの書類を見ながらこんなコメントを頂戴しました。
「2教科教えられないのにVITに登録できるっておかしくない?」
はあ、言われてみればそうですね。不思議に思ったことがありませんでした。
これについてはVITに質問メール出しまして、返答待ちです。
「時間はかかるけど、1年通って小学校の教員資格取得するのも一つの方法」とのアドバイス。これは良いアイデアだと思っています。実は学生時代は小学校の教員になるとばかり思っていたので。

「道のりは険しい」ことを改めて実感し、とぼとぼと帰ってまいりました。
近頃仕事でも悩むことが多く、「教員むかないんじゃないか」と考えてみたり。
「そう思った時点でダメなのであって、頑張ってこなかった自分が悪いんだ」と責めてみたり。
情けないですが、こんな具合でブログ更新も滞っております。
移住以前に、自分と仕事について頭の中を整理する必要があります。

最後に、新しくなった品川を初めて訪れた感想。
日本ではなく外国、または近未来に来てしまったような錯覚にとらわれました。
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# by carparkee | 2006-06-04 22:56 | 教職への道 | Comments(6)

海外子女への教科書配布

オーストラリアで育つことになる娘の日本語。親としては悩みどころです。
引越しをどうするのか、仕事は見つかるだろうかと課題は山積み。
学齢期までにはまだまだ時間があり、子どもの教育について考えるのは後回し。

studyeng4さんのブログで「申請すると現地で教科書がもらえる」との情報。
「あらステキ。でもどこの会社の教科書なのかしら?」と思い、調べてみました。
詳しくは「海外子女教育財団」のウェブサイトをご覧ください。

で、財団によると残念ながら「永住の場合は無料配布の対象外」みたいです。
購入はできるようなので、その場合は実費+送料を支払うのかしら。
問い合わせる必要があります。
ちなみに、配布される教科書は世界共通。
教科書会社は全国的に大きなシェアを占めている大手です。

実は私、職場で不要になった国語や古典の教科書、国語便覧、日本史の資料集、地図帳、
漢字の書き取りノートetcを収集しておりますが、なにしろ高校レベル。
他教科の先生方には「英才教育始めるつもりですか?」なんて言われています。
日本を離れるときに、小学校で教員をしている友人らに頼んでみようかなあ・・・
などと考えておったところでした。
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# by carparkee | 2006-05-24 22:44 | 移住まで あれこれ | Comments(6)

ヒューゴ・ウィービング

f0075460_2056715.jpgミーハーな私は有名人に遭遇するとうれしくなります。
当たり前でしょうが、「見られる仕事」をしている方は華があり、やはり目立ちます。

オーストラリアつながりですと、ヒューゴ・ウィービング氏。
映画「MATRIX」のエージェント・スミス役やロード・オブ・ザ・リングで有名な俳優。
ナイジェリア出身でオーストラリアに移住しています。
オーストラリア・アカデミー賞主演男優賞も受賞されています。

出会った場所は東京・東銀座の歌舞伎座。
友人夫婦と歌舞伎を観に行った私は幕間に売店をうろついておりました。
ひいきの役者さん(坂東三津五郎ファンです)のブロマイドをうっとりと眺め、
名物の最中アイスを頬張っていたところ、真横に立つは大柄な外国人。
見上げてみれば「むむ、どこかで見たことがあるぞ!!」

友人夫も気がつき、「MATRIXのエージェント・スミスだぞ」とひそひそ話をする我々。
しかし、誰も彼の名前を思い出すことができない。
「話しかけようよ、サインもらおうよ」と張り切る私。
yellow-busに「役者さんの名前を知らないのにどうやって話しかけるつもりだ。失礼だ」と叱られしぶしぶ帰ってきました。ああ、残念。

折しも前日は新作「MATRIX」の公開日。
六本木ではキアヌ・リーブスほか出演者の舞台挨拶があり盛り上がっておりました。
それで来日されていたのですね。
奥様と子どもさん3人が一緒に歌舞伎にいらしていました。

とっても優しそうな人だったなあ。
無論、エージェント・スミスみたいな人が街を歩いていたら困ります。
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# by carparkee | 2006-05-18 11:34 | オーストラリア あれこれ | Comments(11)

VITから教員登録番号を発行してもらったことは5月6日にお伝えしたとおり。
ただし、これはまだ仮登録なのです。

届いた文書には「仮登録だけでは仕事は得られません。あなたは職歴もあり本登録が可能です。同封した書類を記入し、学校長のサインをもらって早く送ってきなさい」とあります。

Form Bと呼ばれるこの書類。たった1枚の用紙ですが、学校に退職の意思を示していない現段階では提出することができません。「もうしばらく待ってください」とメールで連絡したほうが良いのでしょうね。

今回Form BのBookletを送ってもらいVITにはとても感謝しています。Bookletには書類の記入例がたくさん挙げられています。インターネットでも閲覧できますが、横に長いし、プリントアウトしても非常に読みにくく、困っていたのです。

また大変興味深いことに、この記入例はビクトリア州の考える「教員の仕事とは何か」を述べています。教員の仕事を定義づけることは容易ではありません。国中・世界中から集まってくる教師たちにどうやって資格を認めるのか、彼らに何を求めるのか、そうした事柄を議論する中で整理された基準なのでしょう。

次回はStandard of Professional Practice for Full Registrationについて述べます。
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# by carparkee | 2006-05-08 23:10 | 教職への道 | Comments(4)

オーストラリアの学校教育について少しでも情報収集をしたいとネットでふらふらしていたところ、素晴らしい勉強会の存在を知りました。

その名も「オセアニア教育学会 月例勉強会」。
研究者でなくても、オセアニア教育学会の会員でなくても参加が可能ということで、下心丸出しで昨日行ってきました。

勉強会の主たるテーマは「オセアニア地域で教育を経験した人による体験記をデータベース化する」ことなので、自己紹介も含めNZのオークランド教員養成学校で1年間学んだ経験をお話するつもりが・・・。

留学体験談はものの10分で終わり。
その後、1時間半あまりが私の移住カウンセリングに割かれました。
昨日勉強会でお会いできた方々は・・・
・ 20年来毎夏メルボルンを訪れている高校の数学の先生
・ メルボルンに留学経験もある大学の先生
・ ずっと自宅で英語を教えてこられて、オーストラリアで学ばれた経験のある方
ものすごい情報量に圧倒されて帰ってきました。
そして、みなさんオーストラリアを愛していらっしゃる。
恥ずかしがらず、下心丸出しで参加してきて本当によかった。
とても親切にcarparkeeの移住・就職計画についてアドバイスをくださいました。

しかも!今後も移住関連のリサーチ報告を兼ねて勉強会にいらっしゃいとのこと。
どうぞよろしくお願いします。
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# by carparkee | 2006-05-07 13:44 | 教職への道 | Comments(2)

ビクトリア州で教員になるにはVictorian Institute of Teachingに登録することが必要。

3月29日に必要な書類を送付し、4月14日に申請料と年間登録費を支払い、
5月4日に教員登録番号の発行までこぎつけました!

教員になって6年目。自分には教員として決定的に欠けているものがあると悩む今日この頃。
複雑な気持ちで知らせを受け取りました。
「仕事を続けたい」という気持ちがある限り、成長していけるのだと信じたい。
一人の大人として、生徒の人生に深く関わる責任は重い。
オーストラリアでも日本でもその重さに変わりはないと思う。

このごろ、その重さから逃げてきたと感じている。
生徒の成長ぶりに、私はどれだけ関われただろうか。
彼らにどれだけ迫れただろうか。
指導する立場であることを忘れ、感情的になったことが何度あっただろうか。
見て見ぬ振りをし、恐れ、彼らと関わることを放棄していたのではないだろうか。

仕事帰りの電車の中で一日を振り返り、反省する。

登録完了の知らせを、「まだまだ!そんなことじゃダメ!」
と尻を叩かれているものと捉え、幸いにも4連休だった2006年GWの終わりを迎えたい。
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# by carparkee | 2006-05-06 20:12 | 教職への道 | Comments(2)

知人から「オーストラリアの教員養成に関する本がある」と聞き、東京都の図書館中探して借りてきました。書籍代をケチるというのは、なんとも情けないのですが・・・。

オーストラリアでは、各州の教育行政が教員養成・人事等の制度を設けています。
ラッキーなことに、この本ではビクトリア州を対象に論が進められていました。
93年以降、ビクトリア州では教育改革が進められていて分析対象として興味深いのだとか。
どんな教育改革が進められてきたのかも知りたいところです。

さて、この本から学んだ点を羅列しますと・・・
・ 教員免許状制度はない
・ 教員養成課程では教育実習が少なくとも80日間もある
・ 実習はきちんと分割・系統化されている
・ 教員の職階が明確に分かれていて、それによって年俸も異なる
・ 教員の初任給は年俸約40,000ドル
・ 最初の数年は任期制の教員が半数近い
・ メルボルン大学の教育学部のカリキュラム(一例)について
・ 人事に関する学校長の権限の強さ
・ 教員研修が充実している

そして、次のような感想を持ちました。

 メルボルン大学のカリキュラムには選択必修ではあるけれど先住民教育、特別なニーズをもつ子どもに対する指導といった科目が盛り込まれています。オーストラリアらしく、進んでいる点だと感じました。

 日本の教員養成との比較論を期待していたので、その点ではがっかり。この本の趣旨ではありませんでした。

 VITへの登録申請書類にも教育実習期間を記入する必要があったので、オーストラリアの教員養成課程では実習がとても重視されているだろうと思っていました。学生は教員として技術を獲得し、自信を持って卒業できるのではないでしょうか。とても優れた点だと考えます。

 著者曰く、日本では教員養成を目的とし、実習を重視した専門職大学院が構想されており、実現すればオーストラリアとの共通性が高まるとのことですが、それはどうでしょうか。実現しても、日本の教員養成は圧倒的に学部レベルで担うことには変わりないと思うからです。
 学部レベルの実習期間・内容が充実する必要があるのではないでしょうか。それには、実習生を受け入れる学校側の体制を整える必要もあります。

と、こんなことを考えました。
オーストラリアの教育に関する本を引き続き読んでいきたいと思っています。

今回参照したのは「オーストラリアの教員養成」という論文。  
日本教育大学協会編著「世界の教員養成Ⅱ-欧米オセアニア編」学文社、2005年、です。
アジア編も出ています。
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# by carparkee | 2006-04-21 23:27 | 教職への道 | Comments(0)