NZの永住権と教員資格

NZで教員になるには?といったコメントをいただいて、ちょっと気になって調べてみました。
(正確な情報ではないことをお断りしておきます)

学生時代はオークランドに留学し、多くの刺激を受け、さらにyellow-busにも出会い・・・。
とても大切な思い出の場所。私たちはNZの永住権取得を夢見ておりました。

ところが不景気による雇用低迷で移民を必要としなくなったNZ政府。
いよいよと調べ始めた2002年には申請基準を厳しくし、雇用先が確定していなければビザ取得は不可能になりました。途方に暮れたものの移住の夢は捨てきれず、チャンスがあるならと視線は隣国オーストラリアに向けられることになったわけです。

現在も「雇用先の確保 または NZ国内での職歴」が永住権申請の必要最低条件。厳しい!

教員資格の認定についてはどうでしょう。
海外で職歴を積んだ教員の場合、以前は1年間のRetraining Courseを修了するとNZの教員資格を得ることができました。
現在はそのコースは廃止され、オーストラリアと似たシステムを採用しているようです。
NZQAという資格審査局が有料にて審査します。

詳しくは  NZQA   NZ文部省  
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# by carparkee | 2006-04-13 19:06 | New Zealand | Comments(2)

新年度が始まり、最終学年の生徒・学生さんたちには進路を決める時期が迫ります。
5月・6月はオーストラリア大使館主催の留学フェアが各地で企画されています。

先日、NOOSRから認可がおりたときに同封されていた資料を読みなおしました。
やはり「高校で教員になるためには一般的に2教科以上教えられることが必要」とあります。
(ただしNSW州は1教科でよいのだとか・・・今さら知りました)
現在「もう1教科」として考えているのはTESOLとITです。

こうなると大学に入りなおす必要があるので留学フェアに行ってみるつもりです。
知りたいことは次の4つ
・ キャンパスの場所(土地勘がなくいまいち分からない)
・ 1年間フルに通わなくても資格取得が可能な道はあるだろうか
・ 授業料について
・ 出願期間について

現地の高校について知る機会にもなることを期待しています。
アンケートに答えた参加者には抽選でカンタス往復航空券が当たるのだとか・・・。
これは期待しすぎかしら?
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# by carparkee | 2006-04-10 21:40 | 教職への道 | Comments(2)

小学校英語教育必修化?

先日大きく報道された中央教育審議会外国語専門部会の「小学校英語教育の必修化の提言」、みなさんはどのように受け止められたでしょうか。対象は5、6年生です。まだそうと決まったわけではないけれど、昨今の英語教育熱には追い風になりそう。我が家にも児童英語教室・教材の案内がたくさん送られてきます。

報道や部会の資料をざっと見た範囲で、こんなことを考えました。

すでに多くの小学校では「総合的学習の時間」で英語学習が行われています。しかし、それだけでは不十分!必修化することで学校や地域間の格差のなくすこと、時間数の確保、外国語に慣れ親しむだけでなく「習得」を目指したいようです。韓国や中国での必修化に遅れてはならないという危機感が伝わってきます。
それにしても必修化の意図は明確でないし、外国語習得としては中途半端な感じがします。また、教育現場の混乱は避けられません。

オーストラリアの小学校では1970年代からの多文化主義政策に沿って多様な言語が学習されるようになってきました。「その意味を失いつつもある」とも言われているけれど、コミュニティ言語の教育として根付いてきたものです。
それと比較すると小学校英語教育必修化は経済的要請に応えるもの。財界からも強い視線が送られているそうです。

なんだかんだと決まってしまいそうな小学校英語教育必修化。あまり魅力を感じることができません。
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# by carparkee | 2006-03-31 23:07 | Comments(10)

The Victorian Institute of Teachingに提出する書類を揃えるため、オーストラリア大使館に行ってきました。初めて赴いた日本の中のオーストラリア、非常にモダンな建物で驚きました。

領事部には ①ビザのCertified Copy と ②Statutory Declaration(宣誓供述書)にサイン をお願いしたい旨を事前にメールし、予約を取ってから出かけました。Certified Copyは郵送での依頼も可能ですが、Declarationは領事さんの前でサインする必要があるからです。

費用は ①に2600円、②に1700円、合計4300円でした。
意外に安く済んだような気がしています。と言うのも、領事部からは「認証サインは1箇所につき1700円です」という連絡を受けていたからです。Declaration(A4用紙1枚)には日付や住所など細かく見ると記入欄が7つあります。1700円×7=11900円チャージされたら泣けてしまう・・・と心配していたのです。

これで仮登録のための書類は揃い、投函してきました。
IELTS成績レポートの発送申込書も記入し、振込みも完了。
無事にVITから登録費用の請求書が届くのを待ちます。

さて、これから渡豪まで何をすべきか考えています。
皆様ぜひアドバイスをよろしくお願いします。
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# by carparkee | 2006-03-29 23:32 | 教職への道 | Comments(8)

分数 in English

分数(fractions)について考えてみます。

<例1> 1/3 は日本語で読むと「3分の1」ですが、英語では「one third」になります。

<例2> 2次方程式の解の公式を英語で読むと、次のようになります。
         equals minus b plus or minus the square root of b squared
       minus four ac over two a .

日本語では分母を、英語では分子を先に読み、これは大きな違いです。
両言語で習うことになった子どもは、混乱することが多いそうです。
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# by carparkee | 2006-03-19 11:40 | Comments(6)

IELTSとTOEFL

ある日のこと。友人が「carparkeeはTOEFLでいったら900点取るくらいなのよ」と
第三者に話をしているではありませんか。とんでもない勘違いをしています。
当然「それはない」と否定しましたが、「IELTSとTOEFLの点数換算表は見たことがないな」
と気がつきました。そこで発見したのがこちらの換算表。

 IELTS      TOEFL
  8.0以上      670
  7.0        600
  6.0        550
  5.0        475~500
  4.0        400  
                   (恵文社「オーストラリア留学ガイド2006‐2007」p.130より)

特に明記されていませんが、留学ガイドであることからIELTSはAcademic Moduleの点数でしょう。TOEFLはPaper Based Testの点数です。

それにしてもTOEFLには複数の試験形式があるのですね。驚きました。
TOEFLを受験される方は対策が大変なのではないでしょうか。
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# by carparkee | 2006-03-07 08:18 | Comments(8)

lakemackenzieさんの書き込みによると、オーストラリアの学校では教員が子どもの体に触れないよう注意しているそうです。単なる虐待と指導の線引きの問題でもなさそうな気がします。

ニュージーランドでも、同じように教員が神経を尖らせていました。私も実習生として行動には十分注意するように言われました。しかし、先生たち自身が「そこまで徹底しなくてはならないのか」と戸惑いを隠せずにいたことも事実です。

「教師は子どもを座らせようと頭に触れたつもりだが、遠くから見ていた親には叩いているように見えた」というトラブルは実際に起こっていました。ある先生は「泣いている子どもに寄り添い、そっと肩に手をかけることさえも性的な行為だ・・・なんて言われてしまうの」とため息まじりに洩らしていました。

多様な文化を背景に子どもたちは学校にやってきますからトラブルは避けられません。未然に防ごうとするがあまり、なんだかおかしなことになってしまうのだと思います。
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# by carparkee | 2006-03-03 10:49 | New Zealand | Comments(8)

オーストラリアで教員になりたいのなら、やっぱりオーストラリアの資格があったほうが良いに決まっている!と思い、ビクトリア州の大学を調べてみました。ネットで検索すると留学エージェントがたくさんあります。「ものは試し」と12月に無料カウンセリングを受けてきました。

カウンセラーの結論は「資格や経験はすでにあり、大学に入りなおすメリットはない」というものでした。自信をつけたいのならボランティアで経験を積んだほうがよい、というアドバイス。

しかし、中学・高校の教員になるためには最低2科目以上教えられることが必須条件。こんなことなら情報科の免許取得の研修を受けておけばよかった…などと思ってみたり。カウンセラーには、もう一教科免許を取得するならTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)をと勧められました。考えてしまいます。
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# by carparkee | 2006-02-28 22:02 | 教職への道 | Comments(6)

Form AはA4用紙7枚の書類。職業判定機関NOOSRに提出したものと少し似ています。
その中の1枚はStatutory Declarationというものです。「書類に嘘偽りはございません」と領事さんの目の前でサインする必要があるため、3月にオーストラリア大使館にアポを取りました。本文中に「in the state of Victoria」とあるので心配になってVITに問い合せたところ、「そこは横棒で消してもらって構わないから」ということでした。

戸籍抄本の翻訳には送料を含め9000円程度かかりました(もっと安い業者さんを後から見つけてしまってショック…)。姓の変更がなければパスポートのCertified Copyを提出するだけで済むのでちょっと損をした気分です。大学の成績証明書等は旧姓で発行されているので必要経費としましょう。
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# by carparkee | 2006-02-25 10:38 | 教職への道 | Comments(4)

Victorian Institute of Teachingに提出する書類について「教員登録制度①」で書いたことに訂正を加えたいと思います。

提出書類する書類は
‐ Form A(ネットでダウンロードする)
‐ 戸籍抄本とその翻訳
‐ 大学・大学院の成績証明書(実習32日と追記あり)と卒業証明書
‐ IELTSの結果
‐ ビザのCertified Copy

「無犯罪証明書をまた警視庁に取りに行かなくちゃ」と焦って住民票まで用意していたのですが、よくよく説明書きを読むと「Permanent Residencyがある場合にはそのCertified Copyを提出すればよい」とありました。

今回はあくまでも仮登録。本登録するには職歴を証明するためのForm Bが必要です。
Form Bは退職するとき、学校長に書いてもらわないといけません。
VITには「今すぐ職歴を証明する必要はありません」と言われたので、念の為にと考えていた教員免許状の提出はやめることにしました。翻訳料もなかなかするので。
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# by carparkee | 2006-02-25 10:18 | 教職への道 | Comments(0)